春、餅つき🎵

先週、園でお餅つき(草餅・よもぎ餅)をしました。

まず、駐車場にあるヨモギを子ども達と摘んできます。なるべく若くて柔らかそうなものを選んで😄
(時期が遅いからか?匂いがあまりしなかったような…ただ鼻がつまっていただけのような…)

ヨモギの⭐️効能⭐️
体を温める・胃腸を丈夫にする・冷え性・腰痛・生理痛・生理不順・筋肉痛・リウマチ・喘息・気管支炎・貧血・整腸などに作用します。さらに食欲を増進させれ働きがあるそうです。

前日から水につけておいたもち米、3升を蒸します。
先ほどのヨモギは、茹でてすり子ども達とすり潰しておきます。

いよいよ、お餅をつきます。
すり潰したヨモギを少しずつ混ぜながら、お餅をつきました。
少しずつ緑色になっていきます。(もう少しヨモギを入れても良かったかも!)
子ども達は小さな杵で🎵
今回のお餅は、水分が少なくて歯応えがしっかりしているお餅につき上がりました。

同じように前日から水につけて、同じように蒸しているつもりでも毎回お餅をついている時から違います。
餅米の品種やつく時期、気温によって変わってくるのかなぁ?
それも、毎回違うので楽しみのひとつになっています。

⭐️古き良き日本の文化⭐️

16年前に託児所を開園して、初めて買った大きな買い物が杵と臼でした。
(お餅が大好き❤️なんです😆)
私自身が子どもの頃、餅つきをした記憶がありません。
開園以来続けていて、毎回喜んでくれるのは保護者の方々です。
(年始は保護者の方々も一緒に餅つきをして、食べます。)
「餅つきをしたことがない。」「つきたてのお餅は美味しい😋」など、本当に喜んでもらえます。

⭐️餅つきの意味⭐️
『子孫繁栄』『一族の繁栄』を願う行事。
また餅つきには杵と臼が欠かせませんが、それぞれ女性・男性を意味していることが由来のようです。

保育園の行事にぴったりの餅つき❤️
これからも楽しみながら、続けていきたいと思います。

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