代表者のストーリー

Teruyoの物語(保育業編)

肩書き

⭐️ 株式会社 ワンネス 代表取締役

株式会社ワンネスは 託児所(認可外保育施設)児童発達支援施設を運営している会社です。
詳細は ⇩ ⇩ の HPをご覧ください。

株式会社ワンネス
株式会社ワンネス 愛知県北名古屋市にある株式会社ワンネスのホームページ/認可外保育所 沖村ひかり園/児童発達支援 にじいろのくも/ベビー・キッズ・シッター 虹のかけ橋

⭐️ NPO法人アット・ユア・ホームひよコッコ 理事長

小規模保育園を運営する会社です。
詳細は ⇩ ⇩ の HPをご覧ください。

宮前ひよコ園
NPO法人アット・ユア・ホームひよコッコ | 宮前ひよコ園 過去の活動2018年以降はFacebook(2014年1月から掲載中)を御覧ください。


⭐️ 心理カウンセラー
⭐️ 潜在数秘術アドバイザー

⭐️ シータヒーリングアドバンス

first step 託児所の開所

託児所を開所するキッカケになった出来事が2つあります。

一つ目は…

私は 結婚して 妊娠するまで美容師をしていました。
当時は 出産してもすぐ 母に子どもを預けて美容師に復帰するつもりでした。
ところが 双子を妊娠 🎵
( 若い頃から双子が欲しかったので とても嬉しかったです。)

さすがに母に 2人見てもらうのは申し訳ない!と思い とりあえず 育児に専念する事にしました。

子どもたちが 保育園に入りママ友達も出来 関わる世界が広くなりました。
そんな時にあるママ友達が「下の子を預ける保育園がなくて困っている」という事を聞いて
それなら 子どもも好きだし大家族(当時テレビでよく大家族の事をやっていました)に憧れていたので
託児所をするのも良いかも 🎶 と思いました。

子どもたちが小学生になったら 『何かしたい!』と漠然と思っていたのもあります。

もう一つの理由は…

双子の子どもの下の子 3人目の子どもが欲しかったのですが…
双子を妊娠中 切迫早産と切迫流産でほとんど入院していました。

その時の体験記はコチラ ⇩⇩⇩

この時の双子の出産でお世話になった産婦人科の先生に「体質だから 
3人目もきっと入院しなくてはいけないと思う。」と言われていました。

なので 子ども達に「ママはあなた達の妹(弟)が欲しい!でも少しの間ママは入院をしないといけないの」
と言うと 2人とも「ママが入院をするのは嫌だ」と言われ 3人目は諦めました。

そこで思いついたのが 託児所です。

託児所なら 小学校から帰ってきたら託児所に来れば良いし
長期の休みは託児所で一緒に遊べば良いし…良いこと尽くし❣️
という事で 2007年10月 マンションの1階を借りて 託児所を開所しました。
初めは 子ども5人・先生2人+母(給食作り担当)のスタートでした。

second step NPO法人設立と小規模保育園開園

開所して数年した時 当時 保育室として借りていたマンションの2階が空きました。
2階も借りて保育室を倍にしようか迷ったので 当時の先生達にも聞きました。
結果 「2階も借りて月齢別の保育をしよう」という事になり 子どもの定員も
先生も少しづつ増えていきました。 

年々 卒園児も増えていきました。
そんな卒園児と会えるのは 何かイベントを開催する時です。
そのイベントをするために 地域の施設を借りたり 地域の信用を得るために
2012年12月 当時の先生達とNPO法人を立ち上げる事にしました。

その後 たくさんのイベントをしてきました。
ものづくり体験!バスツアー!(泊まりで)キャンプ!田んぼアート!マグロの解体ショー!
豚の丸焼き!子ども食堂!

イベントをしたり園の行事をしたり 楽しく先生や子ども達保護者の皆さんと関わってきました。

そんな時に市役所の方から (初めて)市内に 小規模保育園を運営する団体を公募するので
挑戦してみてはいかがですか? と言われました。
(長年 市内で託児所を運営してきたので お声をかけていただけたのだと思っています。
とはいえ 公平に審査されるので 挑戦したからと言って 開園出来るわけではありません)

詳しく調べてみると 開業に必要な書類や設置要件など 気が遠くなるような準備が必要でした💦

でも 小規模保育園を運営する事ができたら 先生達にもっとお給料があげられるんじゃないか⁉️
と思い チャレンジする事に決めました。

書類の審査や 数回ある面談も何とかクリアする事ができ 2016年4月 A型小規模保育施設を開園しました🙏

こうして 株式会社ワンネス運営の託児所と NPO法人運営の小規模保育園
ふたつを運営する事となりました。

third step  心の勉強

心の勉強をしようと思ったキッカケ

1. 一緒に託児所で働いていた先生が 突然「辞めたい」
毎日楽しく園(託児所)で子ども達と遊んだり お迎えに来た保護者の方とお喋りしたり
四季の行事をして 日々充実していました。

でも 先生との関係だけが どこかしっくりしていませんでした。
私は 先生に対して心を開いて何でも話していたつもりでしたが…

先生に ある日突然「辞めさせてください」と言われ 
何度もショックを受けた事は 今でも鮮明に覚えています。
” 何が嫌だったのだろう?”
” どうしてもっと早く相談してくれなかったのだろう?”
など 分からなくなりました💦

何が良いリーダー(経営者)なのか? 私の何がいけなかったのか?
どうしたら心を開いてくれるのか?
そんな事を模索していました。

2. 母と夫の間で板挟み

父が入退院を繰り返すようになった時期と 結婚当初からの夫との約束をしていた同居!
子ども達が6年生が終わる頃 私の両親と同居しました。
(私にとっては子どもの頃から決めていた両親の面倒をみるが実現しました)

同居が始まりしばらくすると 母が夫の愚痴を言い 夫は母の愚痴を 私に言うようになりました。
私はどうにかしてあげたくて 母を慰め 夫の愚痴につきあい…
どうして良いのか分からなくなった時 ある方に相談すると
「そんな事を あなたがどうこうしようと 頑張ったってどうにもならない。2人とも
ただ聞いて欲しいだけで あなたが思っているほど苦しんでいないから大丈夫。
あなたの方が2人より先につぶれちゃうよ」と言われ…

心が楽になったような ????? どうゆう事 ?????

このふたつの 先生達の心に中?母や夫の心の中?

どうなっているんだろう?と興味が出てきたのがきっかけで
心屋仁之助さんのマスターコース(恩師 心屋ジェニー)に通うようになりました。

そして 1泊2日 毎月京都に通うこと6ヶ月 
無事 2015年10月 心屋リセットカウンセラーになりました。

fourth step 児童発達支援施設開設

きっかけは 託児所の時に一緒に働いていた先生が 当時パンを作るのが好きだった事もあり
「託児所を辞めて 障がいのある人達と畑をしたりパンを作ったりしたい🎵
もっと大きな子ども(大人)と関わりたい!」という思いから 福祉の施設に転職されました。

その先生が 何年か経ち 「ウチの株式会社ワンネスから 福祉の施設を出したい!」
と言われた事がきっかけです。

私の中では全く考えてもいなかった事なので 初めは戸惑いましたが
その先生の熱意も伝わり この施設が その先生の「未来のやりたい事✨」に繋がり
その先生の周りにいる人も 笑顔の人達が増えそうだと思ったので
「私もやってみたい🎵」と思い

2021年9月 児童発達支援施設が開設することになりました。

fifth step  保育業卒業

そして 2024年3月(今年度) 保育業をそれぞれの園の園長・施設長に任せて
私は 次にチャレンジしたいと思っています。


卒園式の詳細は コチラをご覧ください。
    ⬇️⬇️

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この 3・4年 ずっともやもやしていました。
そんな自分の違和感に気づきながらも 分からなかったので そのままにしていました。

それが 2023年 託児所の園長として数年ぶりに先生や子ども達、保護者と関わり
やっと解りました。

それは 保育の現場でやりたい事は全てやりきった!という事でした。

子どもや先生達とお誕生日会をしたり 四季の行事(餅つきから始まり節分・ひな祭り
卒園式・こどもの日・夏祭り・芋掘り・クリスマス会・雪遊び)を企画したり
保護者の方に園に来てもらって 給食試食会をしたり (普段の子どもたちの様子を
ビデオに撮り)ビデオ上映会したり…

先生たちとバスツアーに行ったり 旅行に行ったり…

本当に た〜くさん一緒に遊んできました🙏

もう やりたい事は全てやりました!今の私のキャパでは思いつきませんw

なので 保育業は卒業して 管理者の育成をしながら 自分自身も 
チャレンジしていきたいと思っています💪

そのチャレンジのひとつが ラジオPodcastの配信です。

心のしくみのことを 今まではblogを書いたり 一緒に園で働く先生たちに
ミーティングや勉強会で伝えたり 地域の方や保護者の方を対象に 
子育て講座などを開いてお話ししてきました。

これからは 今まで私が(マニアックに)心のしくみを研究・追及してきた事を
今 自己探究をしている方!自分の世界を変えたい方!と
繋がり 一緒に 更に 人生を豊かにしていきたいと思っています 🎵

どうぞよろしくお願いします❣️

また 今までの保育の現場で培ってきた経験や 双子の育児を交えて
メルマガを発信しています。

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最後まで読んでいただき ありがとうございました 🙏