毎日、暑い日が続いていますね。皆さん、体調崩していませんか?
私は崩していました。w
振り返ってみると、7月に入ってから 何故か花粉症のような症状があり、鼻が特に調子が悪かったのですが
ここ1週間は咳と鼻水が酷かったんです🤧
でも、熱は測っても37.3℃
そんな時に、1ヶ月前に予約していた季節のお灸のWSがあったので学びに行ってきました。
昔のお灸は火傷を起こして、修復過程(炎症)の効果を受け患部で白血球・血流量が増加。
患部の新陳代謝をアップさせ症状を緩和。
一方、今のお灸はそこまで熱くなくても皮膚センサーはしっかりキャッチしていて、内臓に刺激が伝わっているそうです。
今でも熱いお灸が好きな方もみえて、そんな鍼灸院もまだあるそうです。
どちらのお灸でも良く、重要なのは長く続けること!
お灸を学ぶのも、やるのも今回初めてでした。
今回は、季節(夏)に引っ張られない身体づくりに加え、夏に特に大事にしたい胃腸との関係が深いツボを教えていただきました。
湧泉…生殖器系、泌尿器系を操り冷えの特効穴とも呼ばれる湧泉。
生命の源を司り、その名の通りエネルギーが湧き出し、体に活力 を与えるツボです。
場所は足のつま先からかかとまでの、約3分の1のところにできるくぼみにある。
この中から、三陰交と足三里を今回は教えていただきました。
三陰交…「婦人科系の症状なら三陰交」といわれるくらい、頼れるツボ。ホルモンのバランスを整え、イライラも改善します。また、体を温めるので、元気が出ないタイプの人には氣力をもたらします。
足三里…消化機能をアップさせ、低下していた消化と排泄の働きをスムーズに働くよう促してくれます。胃もたれや吐き気、下痢、便秘などの症状に効果的です。
また、左足からやると、氣の流れがよくなるそうです。
セルフで出来る簡単なお灸もあるんですね。
こちらは、火を使わないお灸なので煙が出ません。
なので、デスクワークや車・飛行機の中などでも使えて便利ですよね!
勿論、両方買ってきました。
お灸って鍼灸師の数だけ流派があるんですね。
今回WSを開催された南部先生の鍼灸院KONRONのHP
https://www.konron-clinic.com/ ⇦をクリック
今回、私の体調不良の原因は胃腸の働きの低下⁈
冷たいものの摂りすぎ。風(クーラー・扇風機)に直接あたりすぎ。汗をかかない。
という事で、急に暑くなった気温に対して体がついていけていなかったのかなぁ?
年齢のせいにはしたくないですが…w
自分の体を労わりつつ、しっかりケアをしていきたいと思いました❤️
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