娘とエジプトへ 🎵 〜自分と周りを信じる〜

雲が何層にも感じて太陽の日差しが綺麗でした🤩
目次

エジプトの見どころ

ギザのピラミッド

中はとても狭くて天井も低いので かがみながら歩きます。
 階段も多く すれ違うのもギリギリな感じです。

20分くらい歩いた先には 棺がありました。

これが真夏だったら…🥵
窓もないので 要注意です!

ピラミッドから少し離れた場所に移動して
娘とラクダさんに乗っていきました。

20分のコースで ¥3,000くらいだったと思います。

写真を撮ってくれる人の 言われるままにポーズしたら
こんな写真が撮れていました(笑)

ハトホル神殿

カイロから国内線で移動してまでいきたかった場所です。

ハトホル女神に捧げられた神殿で 唯一クレオパトラのリレーフがあります。
(最後の写真の 向かって左がクレオパトラ7世 右がシーザーとの子カエザリオン)

ハトホル(写真6枚目の私が見ている人)は愛と豊穣の女神❤️ 
私が一番好きな女神です。

写真4枚目の天井の彩色や 細工が美しい柱や壁はどこも 圧巻でした。

ホテルの朝食や外食・頂いたパン(6枚目の写真)など載せました。

美味しくて また食べたくなる事はないです 🤣



唯一買って帰りたかったのは グァバジュースです❣️
(甘い梨のような感じです)

エジプト考古学博物館

ツタンカーメンの黄金マスクや ファラオのミーラ室(写真NG)は
まさに 数千年の時を超えた古代の贈り物🎁が眠っている場所でした。

百聞は一見にしかず

海外旅行の醍醐味は何と言っても 自分の目で見て 耳で聞いて 空気を感じて
現地の人と話して その国の食べ物を食べて 文化に触れる🎵ですね!

今回 エジプトに行く前に ツアー会社の人にも「エジプトは治安が悪いから 娘さんと二人で
動くのは危険ですからね」と言われたり 貴重品はチェーンなどをつけて肌身離さず持ち歩くように!
ガイドブックに書かれていました。

エジプトに行き 短パンを履いていた娘に ガイドさんが「なるべく肌を見せない方が良いです。
男の人からはセクハラを受けて 女の人からは嫉妬?されるから」と言われました。
ガイドさん曰く 男の人からはジロジロ見られたり 女の人からは酷い時は ぶつかって来られたり
髪の毛を引っ張られたりすることもあるそうです。
なので 歩く時はガイドさんと私の間に娘を歩かせるように言われました。

また 娘が少し現地の人と笑顔で話したりすると…
「気軽に喋っちゃダメだよ!」と注意されたりしました。
まるで 心配性のお父さんみたいです(笑)
でも 何かあったらいけない!というガイドさんの優しさを感じました。

エジプトと日本の違い

⭐️エジプト人はお喋りが だ〜い好き
ガイドさんも 観光地でもショップでも公共の人とでも
どこへ行っても よくお喋りをしていました。

また 向こうの人は働いている時でも基本 喋っています。w

ガイドさんに聞かれたのは「日本ではお店の人(レジの人など)同士は あまり喋らないって
聞いたことがあるけど 本当?」
エジプトでは ホテルでもカフェでも店員さんでも 立ったままの人は(1人じゃない限りw)いません。
定員さん同士 必ず喋っています(笑)
ガイドさんには「どうして喋らないの?」って聞かれましたが

仕事中だから…?
喋りたい時は喋るけれど ず〜っとは喋っていません!

⭐️子どもが働く
Schoolという名の伝統工芸の絨毯を作る工場へ見学に行って来ました。
大人より子どもの方が、指が細くて綺麗な絨毯になるから子ども達が作っているそうです。

* エジプトでは、子ども達が普通に飲食店で働いています。

⭐️交通ルール
信号が全くないので 割り込みしながら車線を変えたり 右折左折をするので
クラクションがよく鳴っています。

また 横断歩道もないので 大通りでも縁石ブロックをまたいで渡っています。

バイクは ヘルメットを被らず 3人乗りもしています。

バスの扉は開いたまま走行。   馬車も普通に走っています。

タクシーの運転手さんは 電話しながら運転しています。
フロントガラスは大きなヒビが入っていました。

⭐️空港(国内線)での搭乗手続きが女性優先!
例え家族が一緒でも 男性は後から。

⭐️並んでいたら 1人の女性が私たちの前を通り過ぎるのかと思ったら
目の前で立ち止まり…動かない😅
ただの横入りでした🤣
ガイドさんには観光している時 よく「遠慮していたら何も見れないからグイグイ前に行ってください」
と言われていました。

⭐️1ヶ月の給与は5000ポンド(1ドル31ポンド)
日本円で約24,000円!

⭐️タバコを吸っている人が多い(1箱¥300)

⭐️カラス🐦‍⬛が黒とグレーの2色

⭐️賄賂でなんでも解決
これが一番驚きました。(ペルーでもあるそうですが…)
警察の人に 交通ルールで捕まった時 賄賂を払えば見逃してくれるそうです。
また 例えば撮影禁止の場所や 立ち入り禁止の場所でも
監視員に賄賂をこっそり渡せば こっそり許してくれたり 入れたりしてくれます。

チャレンジ

今回娘とエジプトに行くことが決まり私の中で色々チャレンジしたい事がありました。

  1. SIMカードを海外で使う

    SIMカードとは スマホに必ず装着されているICカードのことで 海外SIMカードを利用すると
    海外で自由に回線が使え Wi-Fiルーターなどを持ち歩かなくて済みます。
    旅行先や滞在日数などの条件によって 購入して使用します。

    今までは重たいWi-Fiルーターを借りて 海外に行っていたのですが
    友達からSIMカードのことを教えてもらい 今回初めて購入して 使ってみました。

    購入する時も友達に「これで良いかなぁ?」と聞いてから購入したり
    付け替える時も 空港で娘と調べながら ドキドキしたりして!
  2. 海外のキャッシュコーナーでお金を引き出す

    1人だと どうしても キャッシュコーナーでお金を引き出す勇気がでませんでした。
    ” 1人でアタフタして 後ろで待ってる人が出来たらイヤだなぁ” とか
    ” 分からなくなっても 聞く人がいないよなぁ” とか

    そして今回 ちょうど現金がなくなり タクシーに乗るにはカードが使えない!
    ということで 初キャッシュコーナーへ行きました。
    娘と2人で スマホの翻訳アプリを使いながら 無事 出金することができました😀

    途中 分からなくて 近くの方に聞くこともありましたが 親切に教えてくれました❣️
  3. 現地で フライトやホテルをとる

    今回の一番のチャレンジが 自分で飛行機とホテルをとる でした。
    行く前からハトホル神殿に行きたかったのですが そのツアーはなくて…
    行くなら自分でカイロから国内線でルクソールに行き 日帰りはハードなので
    1泊して カイロに戻って来なければいけませんでした。
    行った都合で決めようと思い 最後の2日間は何の予定も入れずに行きました。

    そして そのどうしようか決めていない前日 調べてみると
    ちょうど良い時間のフライトとホテルが空いていましたが…

    わざわざ 危険かもしれないのに…行くのか?そこまでして行きたいのか?
    迷った挙句 娘にも相談して ” やっぱりチャレンジしよう!”という事で
    行くことを決めて 2人だけで行きました。

    ホテルから空港までは ホテルの方がタクシーを呼んでくれるので安心なのですが
    問題は ルクソールから宿までのタクシー💦

    女2人で危なくないのか?お金はぼったくられないのか?
    また 宿(1人1泊¥2,000)は大丈夫なのか?
    ハトホル神殿まではどうすれば良いのか?など

    いろいろ ドキドキ💦の連続でしたが… ALL OK ❣️

自分(と周り)を信じる

今回エジプトを観光したり 色んなチャレンジをしました。

その中で ガイドさんが「危ないよ」と言っているのに 何故 娘と2人でルクソールに行ったのか?

それは 自分の体感で エジプトの人や治安が事前に聞いていたほど
悪いと思わなかったのと
(ガイドさんより自分を信じたことになります😄)

娘も 怖がっていなかったからです。

エジプトの女性が 娘のような肌を出している人に対して厳しい理由は 
嫉妬心なのか? 愛なのか? は分かりません。

エジプトはイスラム教なので 肌を出してはいけません。
宗教上の義務でもありますが 一方で 女性は男性に
とても大切にされていて 高貴で美しい存在だからこそ
美しい部分を隠しているようです。

エジプトが空港でレディファーストなのも 大切にされているように感じました。

そんな文化の違いや 価値観の違いを知るのも面白いです。

色んな人や ネット上の情報って 本当に色々ありますが
自分が実際に行ってみて 感じた事が 真実!

自分の体感(直感)と娘とエジプトの人たちを信じて 行動して 
本当に良かったと思っています。

そして 自分と周りを信じてチャレンジをして
そのチャレンジの積み重ねが自信になり 少しづつ大きなチャレンジが
できるようになるのかなぁ❗️と思いました。

日本に帰ってきて 娘は 今回の旅で「カルチャーショックを受けた!」と言っています(笑)
また その感想も シェアできたらなぁと思っています。

一緒に行ってくれた娘には 感謝しかありません ❤️ありがとう❤️

今はもう二十歳も過ぎて たびに一緒に行くような仲ですが
昔は 超〜〜〜〜厳しかった私(笑)
そんな 私の子育ての話も交えながら メルマガを発信しています。












 

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