子どもの主体性をのばすには!

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”子どもに可能性を最大限に引き出してあげたい”

私の育児のモットーは



“子どもの可能性を最大限に引き出してあげたい”


それが、親の役目でもあるから…

なので 習い事も 水泳・空手・絵画教室・英語教室・サッカー・塾…いろいろ通わせました。

水泳は 子どもの身体を丈夫にするため🎵

空手は 精神的に強い子になってほしいから🎵

絵が好きかなぁ⁉️ 運動好きかなぁ⁉️ 英語は将来のために🎵 って 
いろいろ通わせたました。

その中から 子どもが “もっとやりたい” って思えるものが出てくるかもしれない!から
(子どもの才能を見つけてあげたかった❤️)

どれも 子どもから 「やりたい‼️」って言ったわけではないんですけどねッ

本当に 子どもの事を真剣に考えていました。

可能性を引き出したつもりが…

そして あれから10年くらい経ち 最近子どもに聞いてみました。

「習い事、いろいろやったけれど どれが良かった⁉️」

そしたら、息子は
「水泳だけ良かった!英語は今、一番嫌い!」って…

ハッキリ 言われてしまいました。w

チョット…
そんなハッキリ言わなくても…と思いましたが
今の息子なら 遠慮なく言います🤣

でも その瞬間  私の時間(送迎)とお金 返してもらってイイですかぁ…
って、本当に思っちゃいました。

でも、これ…
仕方ないですよねぇ!

私は私で 当時は子どもの為に必死だったから 

息子は息子で とっても素直に感想を言っただけ

逆に今は 素直に言える息子は花マル合格だと思っています。

子どもの主体性をのばすには!


時々 保護者の方に「習い事 何を習わせようか迷っています。」
って 意見を聞かれる事があります。

今の私は 『子どもから「習いたい!体験だけでも行ってみたい!」って言わない限り
(例え、友達に誘われたとか…動機が不純でもねッ)
習い事はしなくて良いと思います』って 答えています。

そして 『「やめたい!」って言ったら、(「本当にイイの⁉️」という確認の言葉もなく)
すぐ 「そっかぁ!じゃあ、やめようかグッド!」と言ってあげてください。』
と 伝えています。

親としては 「やりたいって言ったんだから最後まで…」
「せっかくここまでやったんだから…」

いろいろ思いがあると思います。



もし自分が子どもの立場で 「やめたい」と親に言った時
親に「そぉかぁ!じゃあやめようか!」と言われたら どんな気持ちになりますか?

反対に 「やりたいって自分で言ったんだから もう少しだけ頑張ってみたら!」
と言われたら どんな気持ちになりますか?

きっと 自分が言った言葉を 親がすんなり受け入れてくれた方が
嬉しいのではないかしら!

自分で考えて
↓↓
言葉に出して(親に言う)

↓↓
行動して

↓↓
責任も自分(失敗しても⭕️)


このような経験が 子どもの主体性を育てます。

簡単そうで なかなか難しいと思いますが

3歳くらいの喋れるようになれば コレはやれます。

いつまでも「小さいから…まだ分からないから…」と 思いがちだけど

いつまでも 赤ちゃん扱いしないで 子どもに選択権を渡せたら

子どもが 決めていく練習がたくさんできます🎵

親が色々 あれこれ口うるさく言って 子どもに提供するより
(↑↑ これ 私(笑))

子どもの可能性を信じて、子どもからの発信を待っている方のが
親の役目!

受験生の双子!

今 高3の息子は 公募推薦はしてもらえずAO入試(自分で見つけてきました)
を目指しているようです。
殆ど 受験勉強はしていませんが💦

双子の娘は 行きたい大学の公募推薦の試験の為に 毎日図書館へ行って勉強しています。
とっても、対照的な2人です。

受かっても 落ちても…2人の人生の ただの通過点…

2人が選んだ道を 2人はただ歩んでいるだけ

親として出来ることは 私が私の道を ただ歩むだけ

それを子ども達が どう受け取ろうと

私には 決められない



2人とも 大好きだぞッ❤️

このblogは 2018年に書いたものを加筆・修正しました。

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