食事をわざとグチャグチャにして、怒っても笑っています

子どもが1歳だった頃の私は 育児本を見ながら(時代を感じます 笑) 
離乳食を作っていました。

野菜も 野菜ごとに柔らかく煮て すり鉢で潰して 少し多めに作り冷凍していました。

そんな一生懸命頑張って作った食事を グチャグチャにされたら…

更に ポイって投げたり 床に落としたりされたら…

腹が立ちます。悲しいです。辛いです。やってられません💦

目次

ルールを伝える

そんな時は 「ご飯は遊ぶものじゃないから片付けるね」と言いながら すぐさげます。

厳しいかもしれませんが ” これは食べ物なんだよ “ を知ってもらう大切な行為
です。

なので 徹底します。

これは 遊び食べ ながら食べなどの 好ましくない習慣をつけないための約束です。

少しでも食べてほしくて 子どもが遊んでいるところに ご飯を持っていき
口に入れてあげたりすると 食事と遊びの区別がつかなくなってしまいます。

大人はいつも同じ姿勢で 気分でルールを変えたりしない事が大切です。

私は 子育てをしている時から 園を運営している今でも 食事は本当に厳しいと思います (^_^;)

それは 食事が食卓に並ぶまで どれだけ沢山の人の手が加わって私たちの目の前に並んでいるのか?

野菜やお肉・加工品・飲み物…
どれも 多くの歴史と愛情が加わっていると思うと 
食べる方もそれなりの覚悟というか誠意をもって 食事をしたいなぁ!と思っています。

なので 子どもたちにも 暑苦しい私の食への思いは伝わるようで(笑) 
食べ物を雑に扱ったりしなくなりました。

手づかみ食べの大切さ

ウチの園では 1歳のお誕生日を過ぎた頃から手づかみ食べを教えます。

今までママに食べさせてもらっていたので 自ら食事に手を出す子は(この時期まだ)いません。

なので保育士がまず 手であげます。

その次は その子の手を持って食事を触って 掴んだようにして 口に運びます。
(子どもと横で並んで座った方が良いですね!)

これが出来るようなるのは 離乳食後期の カミカミ期以降ですね。
(カミカミ期の説明は こちら)

食材も掴みやすいように形があると 良いと思います。

食べ物に直接手で触れることで 硬い・柔らかい・温かい・冷たい等の
感覚を覚える事ができ 脳への刺激になります。

触る・こねる・ちぎる と遊んでいるように見える行動も
いろいろな刺激や経験を 吸収しています。

子どもにとって つかむことや口に運ぶことを通して
集中力を養うことができます。

タイトルの【 食事をわざとグチャグチャにして 怒っても笑っています 】

これは 食事が食べものという事がまだ理解できていないので
食事を グチャグチャ手で触わり 感触を楽しんでいる段階なのではないかなぁ ⁉️

なので 怒っても笑っています。

また いつも注意している(口うるさい)場合!
例えば 「ほら そこは危ないって言ってるでしょ!」「もう なんでそこに登るの」
「口に入れちゃダメって言ったでしょ」

あまり注意口調が多い(独り言レベルw)と 本当に伝えたい事が伝わらなくなってしまいます。

私は ぐちぐち言うタイプではなく ここぞという時(怒り爆発)に
言い過ぎるタイプです💦

なので 子どもはいうことを聞くのですが…

怖がらせて いうことをきかせていました💦

今思うと 本当に反省する事ばかりです。

「子どもたちよ!未熟なママでゴメンね 🙏 」 

イライラして怒ってしまって 反省…

分かっていても ついイライラしてしまいますよね。

でも 怒りのメカニズムなどの 心理学を学んだ結果

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